ファッション

 

マスファッションとプライベートファッションの違い

今のファッションは大きく2つに分かれています。

 

それはアパレル業界がシーズンごとに作りだすマスファッションと、個人の感性で作りだすプライベートファッションです。

 

アパレル業界が作りだしていくファッションは、常に新しい「何か!」がなくてはなりません。

 

なぜならば、去年と同じであったら新しく買う必要がないからです。

 

その新しい「何か!」とは車と一緒で、フルモデルチェンジなのかマイナーチェンジなのかの違いだけです。

 

フルモデルチェンジのファッションが出てくると、消費者は家にストック在庫としてないため、新たな消費が起こり大きなマーケットになります。

 

過去のファッションのマイナーチェンジの場合は、目に見える変化が少ないため、大きなマーケットにはなりません。

 

フルモデルチェンジのファッションは毎年のように出てくるわけではなく、数年に一度ぐらいのサイクルでしか出てきません。

 

そこでファッション業界は、カラ―、素材、シルエット(ライン)、丈・襟口・袖口の変化、コーディネイトなどでマイナーチェンジをさせ、目新しさを出してきます。

 

アパレル業界が提案するファッションは、まずは社会的な動向・現象、人の意識変化・欲求変化、今までのファッションの流れなどを分析し、マスファッションにしていきます。

 

その上で各個人の感性は意識せず、自分のショップの顧客に何が一番売れるかを最優先します。

 

そして顧客がそれを受け入れるか受け入れないかで、今年のトレンドが決まってくるのです。

 

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それでは個性的なファッション=プライベートファッションとは、どのようなことを言うのでしょうか?

 

ただ自分勝手にケバケバしく目立てば良いというものではありません。

 

一言でいうと、自分の体型(シルエット)を認識した上で、自分の好きな感性、ライフスタイルをさりげなく表現することだと思います。

 

これはプライベートなファッションになりますので、究極的にはオーダーメイドや自分で作るしかありません。

 

しかし、世の中にはあらゆる服が氾濫していますので、現実的には単品の服のコーディネイトで自分を表現する形になると思います。

 

したがって、個性的なファッションにはコーディネイトのセンスが大きな役割をはたします。

 

自分流のスタイルをした上で、服飾小物(アクセ、帽子、バッグ、靴、ベルトなど)やヘアースタイル、メイクなどで今年らしさを表現します。

 

個性的なファッションにはマスファッションと違い、その人の人間性が出てきます。

 

私にはその人の背後に、その人の意思と生き方が見えてくるような気がします。